マスタードの入れもの探訪 #5:Hender Schemeの『back pack』

by Seiya Kato

ウィークデイの仕事から休日のアウトドアアクティビティまで、バッグは僕らにとって欠かすことができない相棒的アイテム。
コーディネート全体を彩ってくれる色合いやグラフィックに凝ったもの、洋服の邪魔をしないミニマルなものなど、見た目で選ぼうとしても種々様々だし、さらには容量や機能面まで考えると本当に千差万別だ。
大人気の『無地T MANIACS』、『マスタードのパンツ辞典』に続く本連載『マスタードの入れもの探訪』では文字通り、Mastered編集部が独断と偏見でレコメンドする、古今東西の”入れもの”の数々をご紹介。第5回は、Hender Scheme(エンダースキーマ)の『back pack』をピックアップします。

Photo:Kazuki Miyamae

Hender Schemeの『back pack』

今回は、ユニセックスで使用することができる同ブランドの定番アイテム『back pack』をご紹介。

基本情報
ブランド:Hender Scheme
アイテム名:back pack
カラー展開:ブラック、カーキグリーン、ベージュ
税込価格:36,300円
容量:25リットル

着脱可能なサブポケットを搭載した、フレキシブルなバックパック

男性のみならず女性にもオススメしたいHender Schemeの『back pack』。メイン素材には強度の高いCORDURA®ナイロンを採用しているので、ダメージを気にせずガシガシ使うことが可能です。また、持ち手にはベジタブルタンニン鞣しのヌメ革、ネーム、引き手、三角パーツにはそれぞれ色味の異なるバケッタレザーを使用しているのも同ブランドならでは。

■レコメンドポイント

ボディには優れた強度を誇るCORDURA®ナイロンを採用。テフロン加工が施されているので撥水機能、防汚機能も兼備しています。

着脱可能なサブポケット。

種類の異なるレザーを採用しているのも大きな特徴の1つ。

メインポケットには15インチのPCなども収納可能。

実際に背負ってみた感想

普段からリュック派の編集K(身長:183cm)

幅36cm、高さ45cm、マチ17cm、重さ804g。

「随所にレザーを採用した上品なデザインが良いですね。素材の痛みや汚れを気にせずに使えるのもかなり高得点です」

総評:星4★★★★☆

背負いやすさ:■■■□□
背中にあたる面がしっかりしているので、快適。

汎用性:■■■■■
幅広いスタイリングにマッチするデザインかと。

収納容量:ちょっと ■■■□□ たくさん
普段使いならこれで十分。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■■■□ ラグジュアリー
やや良いお値段にも感じますが、レザーを使用しているのでこれが妥当。

【お問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル 1F
TEL:03-6447-7448
営業時間:14:00~20:00(不定休)
http://henderscheme.com/