マスタードの入れもの探訪 #1:PORTERの『PORTER THINGS DAYPACK』

by Nobuyuki Shigetake

ウィークデイの仕事から休日のアウトドアアクティビティまで、バッグは僕らにとって欠かすことができない相棒的アイテム。
コーディネート全体を彩ってくれる色合いやグラフィックに凝ったもの、洋服の邪魔をしないミニマルなものなど、見た目で選ぼうとしても種々様々だし、さらには容量や機能面まで考えると本当に千差万別だ。
大人気の『無地T MANIACS』、『マスタードのパンツ辞典』に続く、新連載『マスタードの入れもの探訪』では文字通り、Mastered編集部が独断と偏見でレコメンドする、古今東西の”入れもの”の数々をご紹介。第1回は、バッグブランド界の王様・PORTER(ポーター)の『PORTER THINGS DAYPACK』をピックアップします。

PORTERの『PORTER THINGS DAYPACK』

言わずと知れた吉田カバンの手掛けるバッグブランド・PORTERの名品『PORTER THINGS』シリーズのバックパック。

基本情報
ブランド:PORTER
アイテム名:PORTER THINGS DAYPACK
カラー展開:ブラック、ネイビー
税抜価格:48,000円
サイズ:横幅32.0cm、縦幅50.0cm
容量:17リットル ※PC収納付き

デザイン・素材・機能性、全てにこだわった珠玉のバックパック

立体的なフォルムと背負ったときに目を引くストレッチコードが特徴的な『PORTER THINGS』シリーズは高いデザイン性も特徴ではありますが、刮目すべきは、要所に配された”ガチ”なスペックの数々。

■レコメンドポイント

これが目印。

最大の特徴と言えるのが、バッグの素材として世界で初めて採用された”CUBIC EYE®︎ PIQUE”という三次元多機能素材。不均一に縦畝したこのメッシュ素材は、特殊立体ハニカム構造になっていて、医療やスポーツ関係の高度な技術を必要とする現場で使用されています。通気性、衝撃吸収性、速乾性に非常に優れたそんな素材が、身体とバッグが接する面に採用されているというのです。

この部分ですね。

また、メイン素材に採用している綾目の強い、上品で光沢感のあるナイロンツイルは、表面にテフロン®ファブリックプロテクター加工、裏面にPVC加工を施しているため、防汚性・撥水性も折り紙付き。

見るからに強そう。

さらに、本体底部分には、耐熱・耐摩擦・引裂き強度が高い1680Dコーデュラバリスティック®ナイロンを使用し、生地の裏面にウレタンコーティングを施すことで、軽さとしなやかさをプラス。生地はそれぞれブラックの単色ですが、素材の違いによるコントラストもグッとくるポイントです。

底部分。

ストレッチコードは伸縮性があるため、衣類や折り畳み傘を簡易収納しても◎。

ブルー/ホワイトとトリコロールの2本セットで800円 + 税。

なお、今回は別売のアレンジ用ストレッチコードをセットしています。ブラックボディにデフォルトで付属するのはネオングリーンと本体と同じブラックの2色。

ディテール & シルエットチェック

斜めに配したファスナーがアクセントになっている、小物の収納に便利な前ポケット。内装の収納物が透けてみえるメッシュ素材のポケットは、ファスナー付き。

口元が大きく開く、大容量のメイン層。1泊の旅行や出張くらいなら余裕。ファスナーの開閉はPORTERオリジナルの引き手が付属してスムーズ。

背側のPC収納用のクッション付ポケットもかなりありがたいポイント。

フロント。

サイド。

バック。

実際に背負ってみた感想

日頃からリュック派の編集K(身長:183cm)

「まず、かなり背負いやすいですね。職業柄、日常的にPCを持ち歩くので、このクッション付きポケットも魅力的です。しかも、タフなのでガシガシ使えます。ただ、荷物を入れると結構ボリュームが出るので、満員電車などでは前に持った方が良いかもしれません」

総評:星4★★★★☆

背負いやすさ:■■■■□
”CUBIC EYE®︎ PIQUE”のおかげで快適な背負い心地。

汎用性:■■■■□
スーツにはマッチしませんが、カジュアルスタイルだったら大体OKかと。

収納容量:ちょっと ■■■□□ たくさん
日常使いにちょうど良いサイズ感。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■■■□ ラグジュアリー
長持ちしますので。

【お問い合わせ先】
KURA CHIKA by PORTER SHIBUYA
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア8F
TEL:03-6427-4646
https://www.yoshidakaban.com/shopinfo/onlyshop/034.html

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