EYESCREAM.JPが「日本で一番格好良く古着を着こなすショップ」として絶大な信頼を置くLABORATORY/BERBERJIN®と共に送る連載『すべらない古着』。「あの人、古着にやたらと詳しいけど、格好はダサいよね」なんて間違っても言われることが無いような、今の気分にぴたりとハマる古着とその着こなしを基礎知識とあわせて紹介していくことを目的に、毎月、お題を1つ設定し、テーマに沿ったクールな古着を全4週に渡って掲載していきます。
今月のテーマは「スウィングトップ」。ガイド役は今週ももちろんこの人。LABORATORY/BERBERJIN®のブログでもおなじみ、MTBこと的場さんです!
■『すべらない古着』 スウィングトップ編 その3
さぁさぁ、今週もやって参りました『すべらない古着』。蒸し暑さに負けそうな毎日ですが、気張って更新していきましょう、スウィングトップ編。第3回目となる今回も、もちろんアイテムは[Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフ ローレン)]のスウィングトップ!
先週は驚愕の3XLサイズをご紹介しましたが、今週のポイントは素材感。
ご覧の通り、デニム素材のスウィングトップになります。少し色褪せた古着ならではの風合いが最高にクール。
襟裏の赤も効いていますね。再三になりますが、ディティールやシルエットに大きな個体差は無く、今週は正直あまり語ることが無いので、スタイル提案に全力を注いでみました!
デニム素材のインディゴカラーに合わせて、パンツは[blackmeans]の胴着素材のジップパンツをチョイス。
インナーには故大島渚監督へのリスペクトを込め、伝説の”THE OSHIMA GANG”Tシャツ。スニーカーをはじめとした小物はあえて現代的なモノを選びました。
アイテム単位で見ると、それぞれ生まれた年代は全く異なるのですが、上手くあわせてあげれば、驚くほど今の時代にマッチするというのがヴィンテージの面白さですね。
まぁ、”亀の甲より年の功”
的な。
それではまた来週!
MTBの愛称で親しまれているLABORATORY/BERBERJIN®のGM(ゼネラルマネージャー)。豊富な古着の知識と爽やかな笑顔で業界内でも厚い信頼を寄せられているイカしたお兄さん。