EYESCREAM.JPが「日本で一番格好良く古着を着こなすショップ」として絶大な信頼を置くLABORATORY/BERBERJIN®と共に送る連載『すべらない古着』。「あの人、古着にやたらと詳しいけど、格好はダサいよね」なんて間違っても言われることが無いような、今の気分にぴたりとハマる古着とその着こなしを基礎知識とあわせて紹介していくことを目的に、毎月、お題を1つ設定し、テーマに沿ったクールな古着を全4週に渡って掲載していきます。
今月のテーマは「ハワイアンシャツ」。ガイド役は今週ももちろんこの人。LABORATORY/BERBERJIN®のブログでもおなじみ、MTBこと的場さんです!
■『すべらない古着』 ハワイアンシャツ編 その1
今夏、トレンドアイテムとして様々なブランドからリリースされているハワイアンシャツ。ハワイアンシャツ編 第1回目となる今回は、ハワイアンシャツと言えば! なハワイ発の老舗ブランド[Jams World(ジャムズワールド)]の1着をご紹介します。
創業は1964年と歴史あるブランドなのですが、今回はあえて1980年代の古着をチョイス。年代が新しいモノなので、プライス的にも良心的で、入門編としてオススメの1枚ですね。
近年の[Jams World]のハワイアンシャツはユニークな柄のアイテムが多く、1950~60年代のヴィンテージのハワイアンシャツとは、また違った魅力があり。とはいえ、しっかりとした生産背景を持ったブランドなので、ハワイアンシャツのツボはしっかりとおさえている辺りが◎。
コーディネート的には、ハッピーな感じを最大限に引き出しつつも、全体的にダラしなくならないようにするのがミソ。
ハーモニー・コリンの『スプリング・ブレイカーズ』よろしく、過激で鮮やか、かつクールに夏を楽しみましょう。
まぁ、”アシュレイ・ベンソンと恋したいよね!”
的な。
それではまた来週!
MTBの愛称で親しまれているLABORATORY/BERBERJIN®のGM(ゼネラルマネージャー)。豊富な古着の知識と爽やかな笑顔で業界内でも厚い信頼を寄せられているイカしたお兄さん。