「髪」に関する悩みをスパッと解決! 行列のできる髪型相談所 第12回

by Mastered編集部

毎回様々な「髪」に悩みを抱える、迷える子羊たちがヘアスタイリスト、フジイくんの元を訪れ、その悩みをスパッと解決してもらう『行列のできる髪型相談所』。

毎回様々な「髪」に悩みを抱える、迷える子羊たちがヘアスタイリスト、フジイくんの元を訪れ、その悩みをスパッと解決してもらう『行列のできる髪型相談所』。

今回の悩める子羊:深田直也(BOOK AND BED TOKYO 支配人)

ビフォーフロント

■お悩み内容:「髪型からも支配人感を漂わせたい。」

前回の髪型相談もスパッと解決したところで、続いてやって来たのは各所で話題沸騰の「泊まれる本屋」、『BOOK AND BED TOKYO』の支配人である深田さん。先日の1週間スナップにも登場していた深田さんだが、お悩み内容は「支配人として役職のある立場上、貫禄とダンディーさ、また大人ごころをくすぐる洒落っ気を持ち合わせた髪型にしたい」とのこと。

ビフォーサイド

まずは恒例の髪型チェックから。現状の髪型は至って普通のショートレイヤースタイル。ヴァージン毛(カラーやパーマのダメージが無く傷んでいない髪)で、髪質は固く丈夫。

ビフォーバック

水泳帽を被るとチクチク出てくるタイプの髪質だ。
そんな深田さんに向け、今回、私フジイカズキが提案した髪型はコチラ。

アフターフロント2

題して”よっ支配人! ワンランク上のダンディー系男子、カリアゲの夏”。

アフターサイド

20代を海外で過ごしてきた深田さんには、ワイルドで冒険的なスタイルがピッタリ。

アップバング(前髪を上げるスタイル)で大人の魅力が増す事に加え、前髪を下ろしているヘアスタイルよりも、「第一印象の好感度が高くなる」という心理的な要素も含んでいるので、接客業の方や営業マンにもオススメのスタイルだ。

アフターバック_

サイドやバックはカリアゲてスッキリと。

オーバーセクション(頭の出っ張りより上)は毛流れとボリューム、動きのあるスタイルにする事で日本人特有のゼッペキもカバーできる効果も期待できる。

てな訳で、今回のお悩みも難なく解決! 次回もお楽しみに!!

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フジイカズキ

AKAMEE所属の美容師。ヘアスタイリストとして活動しながら、外部でヘアメイクやアドバイザーもする。ストリートカルチャーに精通。また自身でストリートスナップも発信している。趣味は民族楽器。昭和生まれのニューエイジ系美容師。