カンパニー松尾の「華麗なるおっぱい」 城山若菜編

by Keita Miki

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城山若菜
AV女優。2019年7月にAVデビュー。LINX所属。

城山:そうやって男の人に興味を持ったことから高校デビューを目指して、雑誌とかも買うようになりました。高校受験が終わった中学3年生の2月くらいから色々と研究をし始めて、まずはパリミキだった眼鏡をZoff(ゾフ)にしたんです。あとは、初めて『egg』を買ったんですよ。『egg』は少しハードルが高すぎて、ファッション的な参考にはならなかったんですが、たまたま買った号にセックスコーナーがありまして。

松尾:昔の雑誌には良くありましたよね。

城山:ちんこに可愛く顔とかが描いてあって、”前立腺”とか”裏筋”とか”キンタマ”とか書いてあるんですけど、AVってモザイクがあるから実物を見たこと無くて。それを切り抜いて、保存してました。

一同笑

城山:ガリ勉だったらか、丁寧にハサミで切って、それをノートに貼って、それぞれの名称を赤ペンで書いて、赤い下敷きを使って各場所の名前を覚えたんです。

松尾:ちゃんと勉強したんですね。

城山:まさしく”夜の教科書”的な。『egg』のちんこが糊でノートに貼ってあるだけなんですけど。線を引いて「これが尿道」とか書いてあって。

松尾:バカですね(笑)。根は真面目なんだけど、すごくバカ(笑)。

城山:で、その『egg』に”次号はマンコの特集”って書いてある訳ですよ。

一同笑

松尾:また買わなきゃ(笑)。

城山:そりゃそうですよね。漏れなく次号も買って、マンコを切り抜いて、夜の教科書に貼って(笑)。で、それらをちゃんと勉強してから改めてAVを観たら「めっちゃエロい」と(笑)。そこからは頑張ってスカートを短くしたり、エクステをつけてみたり、髪を染めてみたり。4月1日の入学式で、すぐに彼氏を作って、ヤってみたかったので(笑)。

松尾:結果はどうだったんですか?

城山:高校デビューなことがすぐにバレました。

松尾:初心者マークが見えたんでしょうね。

城山:あぁ、”時、既に遅し”だなって感じで。だから、同じ高校の男はダメだと思って、アルバイトを始めたんです。

松尾:バイト先なら年上の人とも出会えますもんね。

城山:そしたら、まんまと大学生が引っかかりまして(笑)。

松尾:彼氏が出来たんだ。

城山:そうなんです。「初めてヤレる」と思って、速攻で「ラブホに行きたい」って言ったんですけど、上手く流されて、海の家のバイトを募集してるから一緒に働かないとか言われちゃって……。

松尾:城山さんは、単純にちんこが欲しいだけですからね。

城山:でもまぁ、仲良くなってからヤリたいんだったらそれでも良いかと思って(笑)、仕方なく海の家で一緒にバイトをしたんです。それでその日の夜、海の家でヤリました。

松尾:初日にね(笑)。

城山:向こうは経験あったと思うんですけどね、大学生だし。なんか「良い雰囲気でJKとヤリたい」って感じだったんですかね、今考えれば。私はそれが初めてのセックスで、あまりにも焦った結果、畳の上でヤって怪我をしました。

一同笑

城山:背中が擦れて、膝も擦りむいたし(笑)。若さですね。

松尾:痛いですよね、畳は。

城山:けど、「これでようやく処女じゃなくなる」って嬉しい気持ちで一杯だったので、あまり気にしなかったですけど。ただ、やっぱり初めてのセックスは痛かったですね。

松尾:動画で見るのとは大分違うもんね。

城山:最初は「これはオナニーがいけないのかな」って思ったんですよね。オナニーが気持ちよすぎて、セックスが気持ちよくないのかなって。それでオナ禁したりしたんですけど、「やっぱり痛いな」みたいな。今思えば相手もそんなに上手じゃなかったんですよね、すぐ挿れる感じで。

松尾:あ~、なるほど。

城山:「あれ、クンニないじゃん」とか思って。「AVで観たクンニは誰がしてくれるの」って。

一同笑

松尾:あのスゴい音がするやつはどこだ、と。

城山:「え、クリ吸わないの?」って。それで別れました。

一同笑

城山:「もう彼氏も出来たし、次もすぐ出来るでしょ」って。でも、やっぱり同じ高校では出来なくて、今度は結婚式のバイトをしてみたんです。

松尾:はいはい。

城山:バイト先には結構男の人がいっぱいいたから、これはイケると思って。で、結局1人の人と付き合ったんですけど、その人は一杯クンニをしてくれる人で。けど、意外とイケない。気持ち良いけど、うーん……みたいな。

松尾:まぁ、AVのアレを基準にされたら男も中々難しいですよね。

城山:しかも結構陵辱ものとかを教科書にしていたので(笑)。フェラをしながら挿れられるみたいな。「あれ、1人足りない」って(笑)。

松尾:そういう意味ではAVを最初から観ることが出来る世代ってスゴいですよね。

城山:AVの観すぎで、ガンガン架空請求とか来てましたからね(笑)。親にも流石に隠せないから、「なんか掲示板見てたら間違えて開いちゃった」とか言い訳をして。本当は何時間もAV観てたのに(笑)。あくまで架空請求なので、何も問題にはならなかったですけど。

松尾:親にはそういう面は一切見せていなかったの?

城山:そうですね、性的なことはなんとなく悪って家庭だったので。ドラマとかでそういうシーンがあるだけで、チャンネルを回すような。娘は高校で勉強もろくにせず、どうやったらイケるかってことだけを考えていたんですけどね。

一同笑

松尾:城山さんは振り幅が極端ですよね。

城山:そうなんですよね、ハマるとずっとそればっかりって感じで。で、話を戻すと、次に付き合った人は、結構叩いたり、首を絞めたりするのが好きなタイプで、「なんだよ、探せばいるじゃん」って思って。

松尾:お、ようやくAVのセックスに近づいてきた訳ですね。

城山:結構噛んだりもするから、跡が大変でしたけど。その日はすごい痛くて泣いてても、次の日にその傷を触るとなんか気持ち良いって感じで。

松尾:変態ですね(笑)。

城山:触るとクリっぽい感覚なんですよね。

松尾:傷を性感帯に思えるっていうのは才能ですよ。

城山:でも、それでもセックスではイケずって感じで。結局、イケるようになったのは、19歳ぐらいですね。

松尾:おめでとうございます(笑)。

城山:ありがとうございます(笑)。

松尾:じゃあ青春時代にお付き合いした人は、そんなに多くないんですね。SNSとか出会い系を駆使して、色々な人とっていうのは無かったんですか?

城山:それはむしろ大人になってからやりまくっています。ご主人様が用意した男たちとヤったりとか。

松尾:おっと、ご主人さまの話は、後ほどにしましょうか。

城山:あ、すいません。当時は知らない人と会う恐怖もあったので、あくまで顔見知りの中からヤレそうな奴を探すって感じで。

一同笑

松尾:どういう観点なんですか(笑)。

城山:「ガード緩そうだな」とか、「こいつ、胸見せたらすぐヤれそうだな」とか(笑)。

松尾:まぁ、男なんてそんなもんですけど。

城山:わざと更衣室をちょっと開けて着替えて男が立ち止まったら「誰だ? あいつだ!」みたいな。

一同笑

松尾:先ほども言いましたが、城山さんにはある種の才能を感じますよ。

城山:ハンター気質でしたね。ちょっと誘惑して、ダメそうだったらすぐに諦めてましたけど。コミュ障なので。けど、性欲にあてられた男は無敵ですから。一度、あてられてくれればあとはこっちのもんだと思ってました。

松尾:良くご存知で。付き合わないでエッチだけするってことはあったの?

城山:当時は彼氏とじゃないとヤれないと思ってたんですよね。だから、AVの複数プレイとかもみんな彼氏が許諾を出しているんだと思ってました。それか「全員彼氏かな?」って。叶姉妹的な。

松尾:性欲に思想が追いついていなかったんですね。

城山:そうですね、まだ子供だったので。19歳の時に付き合った人は36歳くらいだったんですが、その人は奥さんがいて。でもなかなか挿れてこなくて、女の子をイカせたいって感じの人だったんですよね。その人のお陰で初めて人でイケるようになって。その方には今でも大変感謝しています。中イキもその人に教わったし、色々なことを経験させてもらいました。

松尾:ちんこ以外のセックスの魅力を教えてもらったんですね。

城山:そうそう、イってからちんこを挿れると気持ち良いってことを知りました。そこから、2年くらいはそういう特訓を受けまして。でも、最後は妻らしき人から鬼電がかかってきちゃって。

松尾:あぁ、バレちゃったんですね。

城山:土日に会えないし、奥さんがいることには薄々気付いていたんですけど、私もまだヤリたかったし、惜しいな思って気付かないふりをしてたんです。でも、バレちゃうとやっぱりこっちもドキドキするじゃないですか。で、段々と「もしかしたらこの人とじゃなくてもイケるかも」って思い始めて、試しに海でナンパされた男とヤってみたんです。そしたら見事にイケまして。いとも簡単に。なので、「よし、もう別れても大丈夫。卒業だ!」って思って、すぐに別れました。

一同笑

城山:「精神的にももう辛いから終わりにしよう」って言ったら「そうだよね、これ以上は君の将来が……」とか言い始めたんですけど、「いやいや、全然そういうことじゃない」みたいな(笑)。全く一緒になりたいとかは思ってないし、何より「他でイケたし」って(笑)。そんな感じで丸く収まってサヨナラしましたね。

松尾:そこからは特定の人と付き合うことはなく?

城山:そうですね、とにかくナンパを駆使して。

松尾:ナンパされるように自分から仕向ける訳ですか?

城山:夏は江ノ島とか行って、とりあえずマイクロビキニとか着てました。

松尾:もうただのド変態ですね(笑)。

城山:もちろん1人じゃなくて、友達とですよ。3人くらいそういうのが大丈夫な友達がいて、今思うと環境に恵まれてましたね。江ノ島のサイゼリアの近くにラブホがあるんですけど、そこには良く行きました。

松尾:まぁ、城山さんの場合は外見は何でも良いんですもんね。でも、動機はアレですけど、すごくアクティブですよね。今の若い子たちに、”江ノ島にナンパされに行く”って発想はないんじゃないかな。

城山:あー、たしかにそうかもしれないですね。

松尾:外見や喋り方は大人しそうで落ち着いているのに、心の中がセックスまみれっていう珍しいタイプ。

城山:当時は探究心に駆られてたんです。試練というか(笑)。

松尾:クラブとかも行ったりしたの?

城山:20歳超えてからは結構行きましたね。友達の逆ナンにあやかったりして。

松尾:漁夫の利ですね。

城山:そうそう、その友達は面食いなので、私は余った方をって感じで。「俺達も休憩する?」、「するする!」みたいな。

松尾:「当たり前じゃん」って(笑)。

城山:「なんならもう近くのホテル、調べてあるけど」(笑)。

松尾:その時期にどれくらい経験人数を重ねたんでしょう?

城山:すぐに好きな人が出来たので、大したことないですよ。7、8ヶ月で10人くらい。

松尾:その好きな人というのは?

城山:その人はちんこありきじゃなく、初めて人間として好きになった人でした。

一同笑

松尾:ようやくですね(笑)。

城山:「これが恋か」、と。20歳くらいで、一応就職先も決まっていた時期ですね。

松尾:社会人になる前に、ようやく”人”を好きになれた訳ですね。

城山:「例え、この人のちんこがしなしなになっても好きかも」って思えました。けど、そういう時に限ってフラれちゃうんですよね。初めて好きになったから、連絡とかしまくっちゃうし、重かったんでしょうね。

松尾:もうハートマーク付けすぎて良く分かんないみたいなね。

城山:そこからは、フラれて落ち込んで、またちんこ狂いに(笑)。まぁ、自分の管轄に戻ろうと。1つ傷を負って、大人になるって感じですかね。

松尾:学びはあったんですね。どうして銀行員を選んだの?

城山:親が銀行員だったからっていうだけですね。

松尾:お堅い家庭なんですね。親が安心する方向に行ったってこと?

城山:そうです。特にやりたいことも無かったし、当時はセックスでイケることが私の生き甲斐だったので。

一同笑

城山:将来の夢はセックスでイケること(笑)。

松尾:なんなら仕事はそれまでの腰掛けって感じで(笑)。

城山:とりあえずは卒業するまでに就職するっていうのが目標でしたね。地方の銀行だったんですけど、本当に仕事には何のこだわりもなく。