■今月の”カレー” 「秋葉原 唐家の濃厚ねり胡麻麻辣 全部のせ(パクチー、トロ肉、味玉)」
またまたカレーではありませんが(汗)、今回はオラがカレーと並んで好きな刀削麺の話です。実は、オラ、麺類全般好きなんですが、1番難易度が高いのが刀削麺なんです。例えば好きなラーメン屋さんというのは何ヶ所かあるんですが、刀削麺は色々と食べて、結局ここだけが残りました。
もともと十数年前は赤坂見附にお店があり、その時代に出会ったのですが、今は秋葉原と上野になっちゃいました。秋葉原はちと遠いのですが、このために出掛けます。
刀削麺を僕の中でジャンル分けすると、「ひき肉」というカテゴリーにも入ります。オラ、ひき肉が好きです。ハンバーグから始まり、麻婆豆腐、担々麺、キーマカレー、そぼろなどなど。特にあらびき系が好きです。しかし、ここでひき肉の魅力を書くと長くなるので、話を刀削麺に戻します!
まず、この唐家さん、メニューが豊富です(食べログとかでメニュー写真を見てみてください)。何を選べば良いか、迷うと思いますが、まずは辛いのが好きだったら麻辣刀削麺、苦手だったら坦々刀削麺でいきましょう。辛くない坦々刀削麺というのもあるので、辛いのがダメな方でも食べられます。
辛さは激辛までありますが、総じて辛すぎず、常にスープや麺の甘みを感じられます。そこが良いところで、オラは辛いのが好きですが、辛過ぎて旨味がぶっ飛んでるモノは嫌いです。この唐家さんは、辛さも酸味もしびれもありつつ、旨味があります。
そして、何より他の刀削麺に比べて麺にもっちり感と甘みがあり、ベースのスープも甘めで美味しいです。後は通う中で、トッピンングや、好みの辛さ、しびれを見つける楽しみもありますね。僕はずっと麻辣刀削麺ばかり食べていましたが、最近、濃厚ねり胡麻麻辣刀削麺に目覚めました。
食べログなんかを見ると、「辛くない」、「量が少ない」とか書いてありますが、オラは年寄りなので麺少なめで頼んでます。あと、これは完全に好みですが、スープがちょっとぬるいです。僕はこれも気に入ってます。あまりハフハフせず、一気に食べ進められますので!
そんなこんなの刀削麺、パクチーもどっさり入れるとインスタ映え(笑)もします!
是非、秋葉原に行った際にはお試しくださいっす。
AV監督。1965年愛知県生まれ。1987年、童貞でAVメーカーV&Rプランニングに入社。翌88年、監督デビュー。特技はハメ撮り。趣味はカレーとバイク。1996年、V&Rを退社しフリーとなり、2003年、自身のメーカーHMJM(ハマジム)を立ち上げる。代表作として『私を女優にして下さい』、『テレクラキャノンボール』など。また一般作としてミュージシャン・豊田道倫のPVやライブ撮影を手掛けている。