ファッショニスタの自転車拝見! 「Check Your Bike」〜 #25. 江田龍介(バル ディレクター)

by Mastered編集部

お洒落な人はやっぱり自転車もお洒落だった!ファッション業界のみならず、各方面の第一線で活躍する方々の自転車とそのファッションをスナップして、ややエンスー気味にお届けするこちらの企画。今回は『バル(BAL)』のディレクター江田龍介氏とその愛車『3RENSHO』のトラックバイクが登場です。

#25. 江田龍介(バル ディレクター)

バルのシャツ、ショーツ、チュードル ロレックス ダブルネームのOyster Perpetual(すべて私物)

知人のフレームを探していたとき、片隅にあった古びたフレーム。ひどく錆びたそのフレームを高速錆落とし「RSR2」を使って磨き上げたのが、こちらの『3RENSHO』です。このブランドは、今はなき自転車工房「シクロウネ」が作っていたもので、仕上がりの良さもさることながら、名前の響きの良さからか、2000年初頭のいわゆるピストブーム時には、高額で取引されており、未だにこのブランドのフレームを探している自転車好きも多い人気銘柄。しかも、フレームの継ぎ手であるラグに「フィンラグ」と呼ばれるエアロダイナミクスを追求したものが採用されたレアな1台なんです。

そんな玄人好みの1台の詳細も気になるところですが、まずはファッションからチェックしていきましょう。ストライプのシャツ、ショーツはともにバルのものをチョイスしつつ、足元に合わせたレオパード柄のシューズがインパクト大。自転車のトーンに合わせつつも、足元でハズすコーディネートは積極的に真似したいところです。

そして、注目すべきは『チュードル(Tudor) 』と『ロレックス(ROLEX)』のダブルネームによる”Oyster Perpetual”!こちらは、ロレックスのディフュージョンラインであったチュードルに、ロレックスが外装を提供したレアな逸品で、今月末にはバルのフラッグシップショップに入荷予定なのだとか。

■Bike Spec
フレーム:3RENSHO
リム:MAVIC “Module E”
ハブ:Campagnolo
スポーク:Sapim
フロントタイヤ:Vittoria “Diamante Pro”Gold
リアタイヤ:UNKNOWN
ステム:NITTO
ハンドル:UNKNOWN
グリップ:CULT×VANS “waffle grip”
ブレーキ:Paul
ブレーキレバー:Paul
クランク:SUGINO “SUPER Mighty”
チェーンリング:SUGINO “S-cubic”
サドル:BROOKS “SWALLOW B15 TITANIUM”
シートポスト:Campagnolo
ペダル:KKT “Lightning”

それでは、みなさんお待ちかね。ややマニアックにこのバイクをチェックしていきましょう!「ママチャリに見えるピスト」をコンセプトにしつつも、イタリアを代表する憧れのパーツブランド『カンパニョーロ(Campagnolo)』や、現在は生産をしていない極東製作所の自転車パーツブランド『KKT』の”Lightning”ペダル、サドルには『ブルックス(BROOKS)』のスワローチタンレールなど、高級パーツが満載!しかも、ハンドルはママチャリ用のノーブランドのものに、BMXカルト集団・ブランド『カルト(CULT)』と老舗スケートシューズメーカー『ヴァンズ(VANS)』のワッフルパターングリップをチョイスし、ヌケ感あるスタイルに仕上げていますね。

よりマニアックな点でいえば、フロントタイヤには要注目。『ヴィットリア(Vittoria)』の”Diamante Pro”というハイパフォーマンスモデルを使用しているのですが、ゴールドというカラーはまずお目にかかれない代物です。このタイヤのおかげで、どこかランドナー的な雰囲気も漂わせていますね。

さて、今回のスナップはいかがだったでしょうか?こだわり抜かれたパーツ選びも、自転車のトーンに合わせたスタイリングも、ぜひお手本にしたいところですね!それではまた来週!

レアなゴールドカラーのタイヤ。

ブレーキには
センタープルタイプを採用。

ヴァンズのソールパターンを
そのまま再現したグリップ。

ストライプシャツは
バルのもの。

腕時計とブレスレットが
アクセントに。

ロープタイプの
キーホルダーをチョイス。

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