お洒落な人はやっぱり自転車もお洒落だった!ファッション業界のみならず、各方面の第一線で活躍する方々の自転車とそのファッションをスナップして、ややエンスー気味に動画と連動してお届けするこちらの企画。今回は、『エフィレボル(.efiLevol)』や『エトセンス(ETHOSENS)』などの新鋭ブランドから、『フィルソン(FILSON)』、『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)』などのアウトドアブランドまで、幅広いブランドのプロモーションを行う「ムロフィス(muroffice)」のプレスを担当する嶋田哲也氏とその愛車が登場です!!
#09 嶋田哲也(ムロフィス プレス)
ピスト、MTB、ロードバイクと、さまざまな自転車に乗ってきたという嶋田氏が、今、最も熱を注いでいるのがこちらのBMX。購入時に、サーフブランド『オニール(O’Neill)』のステッカーが貼られていたこと以外は不明だというフレームで、現在もその詳細を調査中とのことです。
謎が謎を呼ぶこのBMXの詳細も気になるところではありますが、まずはコーディネートからチェック。グリーン×ベージュの切り替えが特徴的な『UCS』のマウンテンパーカーに合わせて、パンツとキャップはベージュ、バッグはグリーンのものをチョイス。足元は『レッドウィング(Redwing)』のエンジニアブーツで固めつつ、そっと大判の上品なスカーフを持ってくるMIX感はさすがですね。
■Bike Spec
フレーム: UNKNOWN ORIGINAL FRAME
フォーク: UNKNOWN ORIGINAL FORK
ホイール: SKYWAY TUFF WHEELS II
タイヤ: CHENG SHIN GUM WALL COMP III TIRE 20 X 1.75
ハンドル : CW TYPE
ペダル: MKS GRAFIGHT-2000
ブレーキレバー : UNKNOWN
ブレーキキャリパー : LEE CHI
サドル: TRICK TOP
チェーンリング: UNKNOWN
クランク: SPIDER
シートクランプ : SUNTOUR
ステム: DK
シートポスト : UNKNOWN
グリップ: OGK
ブレーキパッド:VANS SHOES
BMXの方はというと、こちらも嶋田氏のMIX感覚が冴え渡るパーツ構成。BMXの印象を決めるといっても過言ではないホイールには、80年代に一世を風靡したホイールブランド『スカイウェイ(SKYWAY)』の名品”TUFF WHEELS II”を、サドルには、プラサドルの定番『ヴィスカウント(Viscount)』の”Trick Top”をそれぞれチョイス。
カラーは、オリジナルレーシングフレームブランド『カラビンカ(Kalavinka)』でお馴染みの九十九サイクルスポーツにて再塗装したというフレーム、フォーク、クランクのスパイダー(クランクとチェーンリングを結ぶ、クモの足のようにアームが出た部品のこと)、そしてホイールと、ホワイトをベースにしつつ、フロントタイヤやサドル、ブレーキセットはレッド、グリップはイエローで色遊びしています。
それでもどこかまとまりがあるのは、リアタイヤ、サドルのクッション部分、ペダルと各所にブラックを利かせているから。このバランス感覚は積極的に真似していきたいところです。
そして、今回もインタビューを決行!! 愛車との出会いから、パーツ選び、BMXへの思いまでを語っていただきましたので、動画のほうもぜひチェックしてみてください。
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