Photo:Takuya Murata | Interview & Text:Shu Nissen | Edit:Keita Miki
— OVRCというブランドにはどんな印象を抱きましたか?
三浦:ナチュラルさが良いなと思いましたね。サーフィンをしたり昔からずっと自然と遊んできたので、個人的にはブランドコンセプトにグッっとくるんです。普段から自分が着ているようなテイストで、楽だし、着心地も良いです。
星:コストパフォーマンスも良いですよね。刺繍のクオリティが高い。1万円は超えてきそうな見た目でこの価格設定なので、どうやって作っているのか気になります。
— シャツには再生繊維も使われているそうです。
三浦:趣味として畑や養蜂もしているので、自然と共存していかないと人間も生きていけないということを普段から実感しています。サステナブルな取り組みは大切だし、必要だと思いますね。
星:これぐらいしっかり作られていて、シンプルで飽きのこない洋服とは長く付き合えると思うので、そういった意味でも地球に優しいのではないかと。
— 今日着用したアイテムはいかがでしたか?
星:ワークシャツとレーヨンシャツの中間って感じですよね。リゾートのホテルマンみたいな雰囲気というか、リラックス過ぎず綺麗め過ぎす、丈感もちょうど良い。どんな人にでもハマるアイテムだと思います。
三浦:柄物も合わせやすいデザインでした。ボタニカル&アニマル柄っていうのは、総柄を着たい時に手に取りやすい。ビーチでも着られるし、襟付きだからパーティーやディナーの時にも良いですよね。大人が着やすい柄物って感じでした。
— ジーンズとの相性も良さそうですよね。
星:三浦さんの着ていたシャツはデニムにすごく合ってましたよね。自分は今日はデニムではなかったのですが、真夏だったらこのシャツにライトインディゴぐらいの薄めのジーンズを合わせて、爽やかに着るのもアリかな思います。
三浦:年を重ねると、シンプルなジーンズの魅力が分かってくるというか、履く機会が増えるんですよ。シンプルだけど大人っぽく着られるOVRCのアイテムは、ジーンズにめちゃくちゃ合うんじゃないでしょうか。
星:昨今、無地のアイテムを着るのが一般的になって来た中で、夏に1枚で着るだけでサマになるって実は難しいと思うんです。ファッションをシンプルにそぎ落としていくのって、意外と上級テクニックというか。だからこそ、これぐらいの程良いデザイン性のあるアイテムをRight-onで買えるっていうのは嬉しいなと。
三浦:なんでもかんでもシンプル過ぎても退屈だもんね。身近な場所で気軽に大人なお洒落を楽しめるっていうのは良いことです。
【商品のお問い合わせ先】
Right-on press room
TEL:03-6982-1170
https://right-on.co.jp/