人生を豊かにするOrientの新作ウォッチ 第7回:西野大士

by Seiya Kato

1950年のブランド誕生以来、70年以上に渡り愛され続けてきた日本のウォッチブランド『Orient』。
誕生当時から脈々と受け継がれるスピリットが落とし込まれた多種多様なプロダクトは、それぞれの時代の、それぞれのライフスタイルにすんなりと馴染み、身に付けるだけで気分を高めてくれる気の利いた存在として人気を集めている。
本企画では、Orientの最新コレクションを、様々なスタイルアイコンに着用してもらい、インタビューとともにその魅力をご紹介。
第7回となる今回は、スポーティなダイバースタイルを継承しつつ、コンパクトなケースと洗練されたデザインを採用したユニセックスモデル『Orient Mako 40』と、去る7月に自身がディレクションを行うセレクトショップ・N&N STOREを淡路島にオープンさせた西野大士が登場。
※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税込価格となります。

Photo:Kazuki Miyamae

— 『Orient Mako 40』の第一印象を教えて下さい。

西野大士(以下、西野):すごくシンプルなので合わせるアイテムを選ばず、使いやすそうだなと思いました。どうしてもそれぞれのブランドらしさがデザインに反映されているものが多いなか、この『Orient Mako 40』は全体的にそぎ落とされていて、本当に洗礼された印象。”This is スポーツウォッチ”というのが潔いな、と。老若男女、誰でも着用できるのが魅力的ですよね。

— 『Orient Mako 40』の時計を実際につけてみての感想を教えて下さい。

西野:とにかくコンパクトなサイズ感が良い! 最近の時計の主流よりもやや小振りですよね。文字板もすっきりとしていて見やすいし、汎用性の高い仕上がりは個人的にグッときます。

— 『Orient Mako 40』をどのようなシーンで、どのようなファッションで身につけたいですか。

西野:スポーツタイプなので、旅行や出張などで使いたいですね。あとは子供と公園に出かけたり、いまの時期なら海やプールに行くときなんかも最高なんじゃないかな、と思います。

Orient Mako 40

各 48,400円

本連載でも度々紹介している『Orient Mako』より、高い人気を集めるダイバーズデザインに新たな展開をもたらす最新モデル『Orient Mako 40』が登場。

”コンパクト”、”シンプル”、”ライト(軽快感)”をテーマに掲げた本作は、直径39.9mmと従来のモデルに比べてややコンパクトなケースを採用。カジュアルなスタイルにすんなりと馴染み、男女問わず着用できるのが大きな特徴となっている。

また、ムーブメントはケースのサイズダウンに合わせて日付表示のみのタイプに変更され、視認性の高い文字板レイアウトを実現。さらに、あえてカラーリングを施さずステンレススチールの質感を生かした回転ベゼルなど、細部にまでこだわりが散りばめられた軽やかなデザインは幅広いシチュエーションで活躍することは間違い無いだろう。

カラーは『Orient Mako』に軽快感をプラスした定番のブラックと、朝の海辺を彷彿させる爽やかなホワイトの2色を用意。新たなサイズやデザイン、機械式ムーブメントを融合したダイバーデザインを、ぜひとも楽しんでみて欲しい。

【お問い合わせ先】
Orient Customer Service
TEL:042-847-3380