当サイトでも毎年様々な形でセレブレイトを続けている、[NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)]の名作シリーズ『AIR MAX』の誕生日「AIR MAX DAY(3月26日)」が遂に今年もやって来る。そして前もってニュースとしてもお伝えした通り、本年はこの祝祭を祝うべく、歴史、デザイン、イノベーションといった『AIR MAX』のすべてが体験出来る、期間限定のエキシビションスペース『AIR MAX CON』が東京・原宿にオープン。
この特集ではスニーカーヘッズ垂涎のこの限定展を徹底解剖していくと共に、言わずと知れた名作『AIR MAX』シリーズの類まれなる魅力について考察していく。なお、開催はAIR MAX DAY当日となる3月26日(土)までとなっているので、気になる方はNIKE.COM/AIRMAXにて事前予約を済ませ、忘れずに『AIR MAX CON』に来場を。
Photo:Masaya Fujita、Text&Edit:Keita Miki
ニューヨーク、香港、東京の世界3都市にて開催される『AIR MAX CON』だが、東京の舞台となったのは、近年の東京の、そして日本のカルチャーをリードしてきた場所である原宿。神宮前交差点に突如として出現した『AIR MAX CON TYO』は大きな存在感を放ち、取材当日は携帯電話で写真撮影を行う人も多数見受けられた。
「VOTE BACK」 – 歴代の名作からお気に入りの1足をチョイス。
『AIR MAX』の核とも言える”AIR”を使用したユニークなオブジェ(実際に踏んでAIRを体感することが出来る!)が置かれたエントランスを抜けると、まずはじめに我々を待ち受けているのは、過去29年間の『AIR MAX』シリーズのトップ100足の中から、自分のお気に入りの1足を選んで投票が出来る「VOTE BACK」。
歴代の名作たちがずらりと並んだ光景は、まさしく圧巻。コンシェルジュによるガイドツアーを通して、各モデルについて学んだり、自分のペースで鑑賞することも可能となっているので、思い思いの形でお気に入りの『AIR MAX』を楽しもう。スペース内のデジタルスクリーンおよび、NIKE.COM/AIRMAXからの投票で見事1位に選ばれたモデルは、2016年秋に復刻発売予定となっているので、足を運んだ際には清き一票を。
「ARTIST OF AIR」 – 新進気鋭のアーティスト達が表現する、『AIR MAX』。
続いて出現したのは、新進気鋭のアーティスト達が『AIR MAX』をテーマに制作した作品を展示するスペース「ARTIST OF AIR」。YOSHIROTTEN、RYOONO、BAKIBAKI、BUGGY、Teppei Kaneujiという5名のアーティスト達が描く、各々の世界観をたっぷりと楽しもう。