マスタードの入れもの探訪 #22:NAOKI KUZEの『Messenger TOTE』

by Seiya Kato

ウィークデイの仕事から休日のアウトドアアクティビティまで、バッグは僕らにとって欠かすことができない相棒的アイテム。
コーディネート全体を彩ってくれる色合いやグラフィックに凝ったもの、洋服の邪魔をしないミニマルなものなど、見た目で選ぼうとしても種々様々だし、さらには容量や機能面まで考えると本当に千差万別だ。
大人気の『無地T MANIACS』、『マスタードのパンツ辞典』に続く本連載『マスタードの入れもの探訪』では文字通り、Mastered編集部が独断と偏見でレコメンドする、古今東西の”入れもの”の数々をご紹介。第22回は、NAOKI KUZE(ナオキ・クゼ)の『Messenger TOTE』をピックアップします。

Photo:Kazuki Miyamae

NAOKI KUZEの『Messenger TOTE』

今回は、Masteredでもさまざまな企画に登場してくれている久世直輝が手掛けるNAOKI KUZEの『Messenger TOTE』をご紹介。

基本情報
ブランド:NAOKI KUZE
アイテム名:Messenger TOTE
カラー展開:ブラック
税込価格:22,000円(税込)

カジュアルからシックなコーディネートまで対応するブランド初のバッグ

優れた耐久性を誇るダック素材を採用した『Messenger TOTE』。ブラックで統一することでカジュアルのスタイルはもちろん、シックなコーディネートにもすんなり馴染んでくれるのも大きな魅力のひとつです。外側に配置されたリフレクターループはキャリーケースのハンドル部分に通すことができるほか、ボトム部分に付属するカラビナ付きのナローストラップはハンドルストラップのDリングと連結することでメッセンジャーバッグのようにしっかりと固定することが可能なので、サイクリングシーンにもぴったり。

■レコメンドポイント

アクセントとしても一役買っているリフレクターループ。

容量も十分です。

タフなダック素材も大きなポイント。

背負うとこんな感じ。

ナローストラップでしっかりと固定できるので、バッグが肩からずり落ちるストレスから解放。

実際に背負ってみた感想

編集K(身長:183cm)

幅58cm、高さ39cm、マチ19cm。

「細部にまでこだわりが詰まった逸品ですね。個人的にはリフレクターを採用しているのが好印象」

総評:星4★★★★☆

背負いやすさ:■■■■■
少し長めに設定されたシートベルトタイプのハンドルストラップが非常に背負いやすい。フィット感も◎です。

汎用性:■■■■□
シーンを選ばないデザイン性も高得点。

収納容量:ちょっと ■■■□□ たくさん
小さすぎず大きすぎず、デイリーに使いやすいサイズ感。

コストパフォーマンス:お値打ち ■■■□□ ラグジュアリー
長く使えるのでお得感もありますね。今後は不定期に再販売が実施されるとのことなので、詳細に関しては以下のお問い合わせ先より、ご確認を。

【お問い合わせ先】
NAOKI KUZE
https://naokikuze.theshop.jp/