Don Lettsといえば、UKで起きたパンクムーヴメントの拠点となるROXY CLUBでDJをしており、パンクとレゲエを繋いだ功績が筆頭に挙げられる。また、映画監督として1979年に初のパンク・ドキュメンタリー映画『PUNK ROCK MOVIE』を制作し、2003年にはTHE CLASHのドキュメンタリー『WESTWAY TO THE WORLD』でグラミー賞を受賞など、UKサブカルチャーにおける最重要人物だ。
そんな同人物の貴重なトークセッションは、司会にele-kingの野田努、さらにゲストにOKAMOTO’Sのオカモトレイジと、現代の音楽シーンにおける重要人物たちをキャスティング。
6月14日(木)のPart.1では、ロンドンに生まれた2世ジャマイカンである同人物の背景と音楽活動にフォーカス。6月17日(日)のPart.2は同人物のフィルムメーカーとしての側面にフォーカスを当て、1970年代のパンクとレゲエシーンの現場を撮りためた生々しい映像を編集した『DON LETTS TWO SEVEN CLASH』や数々の作品を上映しながらトークセッションを展開する。
カルチャー好きにとって見逃せない一夜になりそうな当イベントは、DOMMUNEにてストリーミング配信も行われるので、当日現場に足を運べない方はこちら(※6月17日(日)19:00 配信開始予定)からチェックすべし。
開催日時:2018年6月17日(日)19:00~21:00
開催場所:FRED PERRY SHOP TOKYO
東京都渋谷区神宮前5-9-6
TEL:03-5778-4930
http://www.fredperry.jp/news/2018/06/don_letts_dommune.php