第2回となる今回は、洋画部門に加えて邦画部門も追加され、さらにパワーアップ。
前回を超える、主要配給会社19社の協力を得て、2017年に劇場公開された作品の予告編のなかから、洋画部門に48本に邦画部門29本が加わり、各社選りすぐりの自信作が合計77本ラインナップしている。
それぞれの分野で活躍する審査員が『映画予告編大賞』と題して“最も映画が観たくなる”映画予告編を満を持して選出する。
また、3月29日(木)の第2回グランプリ作品の発表に先駆け、番外編として第1回エントリー作品を対象に『データが選ぶ!映画予告編大賞』を実施。
こちらは、WEB記事やTwiter、YouTubeなどのバズを計測し、オンライン上で注目されたグランプリ作品を決定したものとなっている。
その結果選ばれたのは、昨年の『第1回スターチャンネル 映画予告編大賞』の結果とは全く異なる作品である『デットプール』。
プロの視点とはまた異なり、全体的にネットとの親和性が感じられかつネームバリューのある作品がランクインしており、非常に興味深い結果となった。
さらに、スターチャンネルの公式ホームページでは、視聴者である映画ファンが参加できるWEB投票を開催中。
エントリー全77本が動画配信され、映画ファンなら誰でも投票することができる参加型コンテンツとなっているので、映画好きなら早速チェックして参加してみよう。
表彰作品発表:3月29日(木)都内にて開催される授賞式にて発表
審査委員長:ウィリアム・アイアトン(アイアトン・エンタテインメント株式会社 代表取締役)
審査委員:戸田奈津子(映画翻訳者)、LiLiCo(映画コメンテーター)、中島信也(CMディレクター)、近藤邦彦(『SCREEN』編集長)、青木眞弥(『キネマ旬報』編集長)
映画ファン賞 WEB投票期間:~3月4日(日)まで
特別番組(無料放送):『第2回 BS10 スターチャンネル映画予告編大賞』 3月3日(土)14:45~放送
https://www.star-ch.jp/trailer-award