柿本ケンサク初の写真集『TRANSLATOR』が発売

by Keita Miki

映像作家・写真家として活躍を続ける柿本ケンサクによる初の写真集『TRANSLATOR』が、8月下旬より、蔦屋書店、青山ブックセンターほかにて発売される。

©Kensaku Kakimoto

2016年1月、写真家として本格的なデビューを飾った『TRANSLATOR展』開催から1年の期間を経てリリースされる本作には、NYの個展で展示中の最新作『HYOMEN』のシリーズも加わった計105点の作品を収録。

柿本自身が50ヶ国以上を旅する中で撮られた数万点の写真から選りすぐられた作品からは、多くのことを感じ取れるはずだ。

なお、刊行を記念し、8月25日(木)には、銀座蔦屋書店にてトークショー&サイン会も実施予定。9月下旬には青山ブックセンター本店でもイベントの開催が予定されているので、気になる方はぜひともチェックを。

【柿本ケンサク写真集『TRANSLATOR』】
写真:柿本ケンサク
価格:7,000円 + 税
仕様:ハードカバー 256mm x 278mm 144頁 掲載図版105点(柿本ケンサクによるテキスト収録)
言語:英語、日本語
Art Direction:田中義久
Edited by:菊竹寛
発行:株式会社コネクション、一般社団法人オンザヒル
発行日:2017年6月1日
発売:8月下旬より蔦屋書店、青山ブックセンター他
http://kensakukakimoto.com/