日に日に過熱する、80年代頃のものを中心としたオールドBMXブーム。ヴィンテージのフレームやパーツは価格上昇の一途を辿っており、「かっこいいのに乗りたい!」という当然の欲求のもとに組み上げると、気がつけば結構な額に、なんてことも少なくありません。
そんななか、日本が世界に誇るBMXの名門『KUWAHARA』より、映画「E.T.」の劇中で使われたもののベースにもなった80年代の名機、KZシリーズを当時の雰囲気そのままに再現した「KZ-01」が、いよいよリリースされます。
さすがは本家KUWAHARA謹製なだけに、フレームはもちろん、コンポジットホイールやクランクなど、パーツ類までオールド臭プンプンの完璧な仕上がり。それでいて50,400円というお値打ち価格なので、このKZ-01をベースにヴィンテージパーツを加えてカスタムしてもおもしろそうです。
カラーバリエーションはクローム、ブラック、ホワイトの3パターン。どれもいい色なので悩ましいですね。
発売は9月下旬から10月下旬を予定。全国のKUWAHARA取扱店舗にて現在予約を受付中です。