2011年1月に日本でも公開が予定されている世界最大級のSNSサイトFacebookを題材とした映画、「The Social Network」が世界中で話題を呼んでいますが、今度はあのGoogleが映画化されることになりそうです。
米Deadline誌が伝えたところによると、本作品は昨年秋に出版され大ヒットとなったケン・オーレッタ(Ken Auletta)の著書「Googled: The End of the World as We Know It」を原作にしたもので、オスカー受賞作「Milk」を手がけたことで知られるGroundswell Productionsがすでに映画化の権利を獲得したとのこと。
ちなみに、同書はGoogleの創立者のラリー・ペイジ(Larry Page)とセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)の生い立ちから、Googleが世界企業に成長するまでの過程を綿密に描いたリアリティーたっぷりのストーリーになっています。なお、キャストや公開時期などの詳細は今のところ不明。
日本でも2ちゃんねるから誕生した「電車男」のようなケースはありましたが、今回はWEBサイトそのものが映画化。どんなものになるのか、今から楽しみです。
[via : NME]