2006年よりデザイナー宮田浩行氏を中心に「Vintage&Future」をコンセプトとしたウェアを展開し、今や現代の東京ファッションシーンを語る上で欠かせないブランドの1つとなった『バルデ77(Varde77)』。
これまで東京では祐天寺の旗艦店を拠点に販売を行ってきた彼らが本年8月20日、表参道の住宅街にて、ひっそりとセレクトショップ、ホームディクト トウキョウ(HOMEDICT-TOKYO)をオープンしました。
名古屋に続き、2店舗目のホームディクトとなる東京店ではバルデ77はもちろんのこと、浅野忠信氏が手掛ける『ジーンディアデム(JEAN DIADEM)』やアンダーウェアブランド『ガルド(GURUD)』、旗艦店でも好評を博していたヴィンテージ商品など幅広いラインナップを実現。そんな数あるアイテムの中から、本日は3品をピックアップしてご紹介します。
まずは毎シーズン、先行予約のみでほぼ完売状態となり、ほとんど店頭に並ぶことがない程、高い人気を誇るバルデ77のレザージャケットから。
“Vintage leather fading faket”と名付けられた今季のレザージャケットはなんといっても、長年着込んで、日焼けしたかのような絶妙の加工が特徴です。また、シンプルな立ち襟デザインの中にきらりと光る、斜めのフロントジッパー、エルボーパッチ、切り替えしになったキルティング、完全オリジナルの金具といった細かいこだわりもアクセントに。
その他にも肩が出っ張らないように裏地との間にゴムを内蔵していたり、ジッパーにYKKの最高級ラインエクセラを用いるなど、ここでは語りつくせないほど多くのこだわりが詰め込まれた逸品なのですが、兎にも角にもまずは店頭で試着するのが1番! ひとたび袖を通せば、その雰囲気と風合いにノックアウトされること確実です。
ちなみにこちら、デリバリーは10月中旬を予定。カラーは画像のグリーンブラウン以外にキャメルブラウンも用意されています。
続いては前述のジーンディアデムとバルデ77によるコラボレーションTシャツ。ホームディクト トウキョウのオープン記念として製作されただけあり、フロントには“HAPPY BIRTHDAY”の文字がプリントされています。少しゆがんだパターンも心憎いですね。家族や友人の誕生日プレゼントなどにもオススメとのことです。
そして、最後はガルドのアンダーウェアですが、こちらは…最早、説明の必要はありませんね(笑)。ブラックジョークとも取れるメッセージをキュートにプリントしたこんなアンダーウェアなら、気になるあの娘を振り向かせることも容易に出来るはずです!
なお、本日紹介した商品のうち、ガルドのアンダーウェア以外はホームディクトのオフィシャルウェブショップでの注文も可能。遠方の方はこちらもぜひ、チェックしてみてください。