当サイトでもおなじみの人気ショップ「ディストリクト ユナイテッドアローズ」の弟分的存在である「ユナイテッドアローズ 京都 セブンスクラブ」や、『サスクワァッチファブリックス(SASQUATCHfabrix.)』の期間限定オンリーショップ「SASQUATCHfabrix. for stage FUJII DAIMARU(現在は終了)」などの存在で、関西圏のファッショニスタには広く知られた京都の老舗百貨店・藤井大丸が、開店140周年を記念し新たなプロジェクト”House of LOWERCASE”を始動。明日10月13日(水)より本格展開を開始します。
その名のとおり、この企画のタクトを振るうのは梶原由景氏率いるクリエイティブエージェンシー、『LOWERCASE』。京都のファッションシーンにおいて長らく重要な役割を果たしてきた藤井大丸を舞台に、古都ならではの「伝統」と、これからの「今」という相反するふたつの要素をクリエイティビティでまとめ上げ、百貨店の新たな方向性を指し示す実験的プロジェクトです。
その前哨戦として10月1日より先行プレビューされている”LOWERCASE :THE POP-UP SHOP”では、東京を代表するクラフトマンシップ『ポーター(PORTER)』による新モデル2型をリリース済みですが、本格展開に伴いさらにスペシャルアイテムを展開。
じつに十数年ぶりの復刻で話題を呼んだ『エアウォーク(AIRWALK)』のデザートブーツを、京都の伝統染色である「藍」をイメージしたカラーで別注した一足や、京都の伝統技術を背景に数々のブランドを支えてきた「高蔵染」が、独自の染色技法「にじみ染め」と「しぶき染め」を用いて手染めした『NSW COLLECTION』のTシャツなど、まさに”「伝統」とこれからの「今」”が融合したものばかりで人気を集めそうです。
なお、エアウォークのデザートブーツは抽選販売を現在受付中。こちらは全国からの応募が可能とのことです。(→応募要項はこちら)
またこの他にも、『ノンネイティブ(nonnative)』や『バル(Bal)』、『UCS』など、梶原氏らしい視点でチョイスされた東京圏発のブランドが一同に集結。さらには、東京での開催も好評を博したフォトグラファーP.M.Ken氏による個展「CROSS POINT」も開催されるなど、非常に濃い内容となっています。
なお、この”House of LOWERCASE”の開催期間は10月31日(日)まで。
オープン日である10月13日には、SILENT POETSの下田法晴氏とLITTLE TEMPOのSEIJI “BIGBIRD”氏からなるユニット「MINTOS」の出演するオープニングイベントが、flowing KARASUMAにて開催されます。入場料が1,000円で1ドリンク付きという破格プライスですので、こちらも是非足を運んでみてください。
House of LOWERCASE “THE GRAND OPENING PARTY”
日時:10月13日(水) 20:00〜24:00
場所:京都・flowing KARASUMA
京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645 →MAP
阪急烏丸駅 市営地下鉄烏丸線 四条駅22番出口より烏丸通り北へ徒歩4分
075-257-1451
http://www.flowing.co.jp/
DJ:MINTOS(michiharu shimoda/seiji bigbird)
料金:1,000円(with 1drink)
主催:lowercase/flowing KARASUMA
協賛:藤井大丸
協力:α-STATION FM京都
〒600-8031 京都府京都市下京区四条寺町 藤井大丸6F 催会場 MAP
Tel:075-221-8181(代表)
営業時間:10:30〜20:00
http://www.fujiidaimaru.co.jp/