マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の衝撃の女装姿を起用したカバーも記憶に新しいイギリスのカルチャーマガジン「INDUSTRIE」とオンラインファッションメディア「The Business of Fashion」がこのたび、共同で“ファッション界で最も影響力のあるクリエーター50選(The 50 Most Influential Creative Forces Working in Fashion Today)”という興味深いリストを発表しました。
今回公開されたリストでは業界人なら誰もが知っているデザイナーから、エディター、スタイリスト、フォトグラファー、さらにはウェブサイトや雑誌、学校に至るまで現代のファッションを支えている要素を徹底網羅。ニコラ・ゲスキエール、トム・フォード、ミウッチャ・プラダ、リカルド・ティッシ、テリー・リチャードソンなど、ここ日本でも広く知られている人物はもちろんのこと、アジア圏ではまだ馴染みの薄い重要人物も解説付きで多数掲載されていますので、気になった方は下記リンク先よりご覧になってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、日本からは『コム・デ・ギャルソン(Comme des Garçons)』のデザイナーである川久保玲氏が唯一、リストに登場。11月29日に発売となるINDUSTRIE最新号にはこのリストに加え、ステファノ・トンチ(Stefano Tonchi)らのインタビューも掲載されるとのことですので、こちらの方も併せて要チェックです。