内装はやっぱり真っ白!? 『メゾン・マルタン・マルジェラ』が老舗ホテルのデザインを手掛けることが明らかに。

by Mastered編集部

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本年10月に突如として待望のECサイトをオープンし、我々を驚かせてくれた『メゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)』が、このたび新たにパリのホテル「ラ・メゾン・シャンゼリゼ・パリ(La Maison Champs-Elysees)」のデザインを手掛けることが明らかになりました。

ラ・メゾン・シャンゼリゼ・パリは1866年に設立された知る人ぞ知る老舗ホテルであり、2011年2月1日にリニューアルオープンを計画中。情報元のWWDが伝えたところによれば、メゾン・マルタン・マルジェラはこのリニューアルの中で7つのスイートルーム、10のゲストルームのほか、レストランなど様々なフロアのデザインを担当することが決定しており、同社の代表は「現実と虚構が混在した劇場のような環境を創り上げたい」とデザインプランを語っているとのことです。

なお、現在のところ、宿泊料金や具体的な内装などその他の詳細については不明。ただし、ラ・メゾン・シャンゼリゼ・パリのオフィシャルサイトではリニューアルオープン後の予約も受付中ですので、機会のある方は宿泊先として検討してみてはいかがでしょうか。

[via : WWD]