“MUSIC”をコンセプトに2004年よりスタートしたブランド『フェノメノン(PHENOMENON)』。デザイナー、オオスミ タケシ氏の手掛ける独創的なウェアは世界中の目の肥えたファッショニスタ達に衝撃を与え、昨年10月に開催された自身2回目の東京コレクションでも多くの喝采を浴びました。
そして、去る1月22日、そんな彼らのヘッドショップが吉井雄一氏がオーナーを務めるコンセプトショップ、ザ・コンテンポラリー・フィックス内に堂々、オープン! 強力タッグに沸き立つ、レセプション会場に当Clusterも潜入して参りましたので、本日はその模様を気になる店舗の内観とパーティースナップの2部構成で、余すことなくお伝えしたいと思います。
フェノメノン ヘッドショップの内観を写真と共にご紹介。
オオスミ氏から吉井氏へのアプローチにより実現したという今回のショップは、これまでに同店が行ってきた短期間のリミテッドショップとは異なり、数シーズンに渡って継続的に展開されるモノ。当日お披露目された内観もその意気込みを強く感じるインパクト抜群の内容となっていました。それでは張り切って、ご紹介して参りましょう!
ショップとなっている2Fの入り口を入ると、まずは『MCM』とのコラボレーションライン、『MCM by PHENOMENON』のアイテムがずらりと陳列。両者のコラボレートにおいてアイコン的に仕様されている“レオパード柄”をキーワードに据えたラグジュアリーな空間となっています。
続いて先に進んでいくと“HEAVEN”をテーマに掲げたフェノメノンの2011年春夏コレクションが次々に登場。「サーフロック、チルウェーブ、1990年代のハウスなどを聞きながら、南国のPartyに集まる人たちをイメージした。」という今シーズンのアイテムは“海”を連想させる素材や色使いが特徴的です。
そして、更に奥のフロアには春夏シーズンのもう1つのキーワードとも言える“ダンガリー生地”を使ったウェアとキュートな小物がラインナップ。所狭しと並んだ新作アイテムにはファンならずとも目移りしてしまいますね。
さて、やや駆け足でのご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか? もちろん実際の店舗ではディスプレイも日々変化しており、お店を訪れる度に新たな刺激を受けることは間違いなし! 今後はこの両者だから実現出来る企画、限定商品なども随時発表予定とのことですので、そちらの方も逐一チェックしつつ、一度店頭まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
次のページでは気鋭のクリエイター達が集結したパーティースナップをお届け!
東京シーンを象徴する気鋭のクリエイター達をスナップ!
(写真をクリックすると全身スナップも閲覧可能です。)
東京都港区北青山3-12-14 MAP
Tel:03-6418-1460
営業時間:11:30〜20:00 不定休
http://www.thecontemporaryfix.com/