第1話は全20館という上映館数にも関わらず、興行収入は1億円を突破する大ヒットを記録するなど、話題には事欠かない同シリーズ。第2話では、「ソガ大佐」「ヴィヴィー」といった新キャラクターも登場することとなっており、ますますその展開から目が離せない。
なお、この発表にあわせて本日より公開となった特報映像には、シリーズを通してのヒロイン・草薙素子や、「眠らない眼」を持つバトーら、おなじみのキャラクターが続々登場。前述した新キャクラターの設定画、追加キャストも発表されているほか、公式サイトもリニューアルを遂げているので、早速チェックしてみよう。
【『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』】
11月30日(土)全国劇場上映【2週間限定】TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿バルト9他
©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
アニメーション制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
配給:東宝映像事業部
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■STORY
501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。
しかし自立を後押しした公安9課の荒巻からの誘いを断り、自身の部隊の結成を考えていた。
そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生する。
荒巻の要請で調査のためにロジコマをラボまで移送する草薙だったが、突然、武装集団に
襲撃に遭う。そこには「眠らない眼」を持つ元レンジャーのバトーとボーマ、元陸軍情報部の
イシカワの姿があった。彼らは難民虐殺の罪で犯罪者として法廷に立たされている
混成78部隊の元上官ソガ・カズヤ大佐の無実を証明するために特殊軍事モジュールで
電子的作戦を進めていた。だがそれに干渉できる並列解除コードの複製が
ロジコマに隠されたことを掴みロジコマの破壊を狙う。それを草薙に伝えたのは
米軍情報部エージェントのヴィヴィーだった。
草薙は、ヴィヴィーとともに陸軍警察のパズ、
海兵隊のエーススナイパーのサイトーをスカウトし反撃に出る。
■CAST
草薙素子:坂本真綾
荒巻大輔:塾一久/バトー:松田健一郎/イシカワ:檀臣幸/サイトー:中國卓郎/
パズ:上田燿司/ボーマ:中井和哉/ロジコマ:沢城みゆき/
ソガ:沢木郁也/ヴィヴィ―:藤貴子
■STAFF
原作:士郎正宗
総監督・キャラクターデザイン:黄瀬和哉/シリーズ構成・脚本:冲方丁/音楽:コーネリアス
監督:竹内敦志/絵コンテ:多田俊介・竹内敦志/作画監督・サブキャラクターデザイン:齊藤卓也
メカニックデザイン:柳瀬敬之/3DCGI:オレンジ/3DCG監督:井野元英二/
美術:Bamboo /美術監督:竹田悠介・益城貴昌/
美術設定:加藤浩(ととにゃん)/プロップ・美術設定:荒川直樹/撮影監督:田中宏侍/
音響監督:岩浪美和/編集:植松淳一
アニメーション制作:Production I.G