(勢いだけはある)ダサい車が僕の横を通り過ぎるたび、桜の花びらが空中をふわりと舞う。でも、あいつらなんだか気持よさそうじゃないんだよね。きっと、散り際にいたるまで美しくありたかったんだろうな。目線があったとき、えらく不機嫌そうな瞳だったもの。
2011年4月14日(木)
さてさて、スナップもお花見も後半戦へ突入となった木曜日は『ハラポス レアレス(harapos reales)』のカーディガンに、古着のTシャツを合わせ、ボトムスは『リーバイス®(Levi’s®)』の501、そして足元には『マタデロス バイ エルレセロ(MATADEROS by EL RESERO)』のシューズをチョイス!
暖かいし楽チンな格好がいいなと思い羽織モノを選んだそう。またカーデ目立たせるために全体をダークトーンに抑えております……が! どうしてもビョークのTシャツが気になってしまうのでありました。
職業スタイリスト。アシスタント時代から音楽への造詣も深く、実は洋服よりもヴァイナルに注ぎ込んでいた過去があり。独立後スタイリストと並行し、音楽ライターやファッション情報サイトの編集、またDJとしても活躍の場を広げている。1982年生まれ、文化服装学院出身のTK世代。
http://www.myspace.com/yasuharuimai