皆様、はじめまして。
……というくらい、ご無沙汰しておりますが、久々の更新でございます。

前回の更新が、2009年8月28日。およそ1年も何をやっていたのか。そんな阿部の事情は、皆さん全くもって興味がないと思いますので、割愛させていただきますが、簡単に言うと、本業である出版社にてちょっとした社内異動がありまして、生活がちょっとばかし変わったというのが現状です。

とはいえ、相も変わらず着ているのは古着ばかり。そこは変わらないようです（変われないようです）。

で、そんな進歩のない残念な阿部が、今回ご紹介するのは、バンダナ。阿部のお知り合いの方であれば、おそらくご存知であろうかと思いますが、ワタクシ阿部、大のバンダナ好きです。何故か？ 理由は簡単で、気軽に楽しめるアイテムだから。昔はあまり注目している人もいなかったので、競争率も少なく、珍しい柄でも500円くらいでたくさん買えました。そういう意味でも、気軽に楽しめるアイテムだったのです。残念ながら、そんな日陰草的存在であったバンダナも、ここ数年前で値段も高騰し始めてしまいました。とはいえ、まだまだ気軽にアメリカンカルチャーを楽しめるアイテムであることは間違いないでしょう。

バンダナの好みは人それぞれなのですが、僕の場合は、アメリカ製、コットン100％、そして何より柄。古さだったり、ゾウやトラやラクダといったディテールで探す人もいますが、阿部はその点はあまり気にしません。特に好きなのは、多色使いのモノやカラーバリエーションが充実しているもの。いまだに見たことのないような柄や色目を見ると、つい嬉しくなってしまいます。そうやって数限りなく存在するのもバンダナの魅力かと。

ここで自分のコレクションを披露しても単なる自己満足になってしまうので、今回はバンダナを多数揃えるオキドキさんの商品をご紹介。ショップの希望により、プライスはお伝えできませんが、このご時世にしては妥当なプライスかなと思います。それ以上に、ここまで商品を揃えていることに感心します。さすがは、渋谷のズッコケ三人組。まずは色々なバンダナを見て、自分はどんな柄や色目が好きかというのを確かめていただくのが良いかと思います。他のアイテムに比べれば、気軽に買えるプライスだと思いますので、是非ともバンダナの楽しさを味わって頂けると幸いでございます。

1,000円以下で買えるモノも多く、
見ているだけでも楽しいです。

まさかショーケースにバンダナが
置かれる時代が来るとは
思ってもみませんでした…。

個人的に気になったのはこの5モデル。
が、全部持ってるので、今回はパス…。

最後に全くもってどうでもいい話なんですが、阿部が穿くパンツのポケットには独自のルールがあり、右前に鍵、左前に携帯、右後ろに財布、そして左後ろにバンダナが必ず入っています。はい、気持ち悪いですよね。A型ならではの神経質っぷりをカミングアウトしたところで、今回はお開きとさせていただきます。

O･KI･DO･KI
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