去る9月1日(月)に発売されたEYESCREAM 2014年10月号の特集は「ネオ・ビートニクスのルール」。かつてのビートニクにも通じるような、どこかラフで、個性とスタイルが同居し、既成に飲み込まれない精神が反映されたファッションを、”ネオ・ビートニクス”と定義して掘り下げた一大ファッション特集となっている。
そして、この特集の肝となっているのがすっかり日本でもお馴染みとなった「A to Z」。つまりはネオ・ビートニクスのHow toな訳だが、Masteredでは今回このA to Zの中から敢えて「Shoes」という1つの項目にフィーチャーし、今月の誌面連動特集としてお届け。インターネット時代を華麗に生き抜くネオ・ビートニクスたちへ向け、今すぐネットで購入可能な「秋のネオ・ビートニクスな15足」を紹介していく。
#01 asics 『Gel-Lyte III(Honey Mustard)』
スポーツに積極的に参加する訳じゃないし、ランニングなんて罰ゲームでもやりたくないけど、歩きやすい靴はいつだって探してる。最近リスタートしたばかりの[asics(アシックス)]の『GEL-LYTE』は見た目も渋いし、なかなか調子が良さそうだ。ネオンカラーのランニングシューズは”いかにも”って感じがするから、このマスタードくらいが丁度良い。
now available at TitoLo
#02 UNIONMADE × ALDEN 『NATOMA DOVER IN DARK BROWN ECLIPSE』
革靴を履くのはあまり好きじゃないが、[Alden(オールデン)]はやっぱり特別。格好良いオヤジの足元は、良い感じの履き皺が入ったAldenと相場が決まっているので、今から育てておこう。
now available at UNIONMADE
#03 NIKE 『NIKE WMS PRE MONTREAL RCR VNTG』
[NIKE(ナイキ)]って会社はとにかくセンスが良い。靴のデザインはもちろん、キャッチコピーやネーミングもいちいち格好良いんだ。だからコーディネートに迷ったら、とりあえずスウッシュを履いておこう。JUST DO IT.
now available at atmos
#04 RED WING® FOR J.CREW 『BECKMAN BOOTS』
NIKEと同じく、何か欲しいものがある時にとりあえず覗いておくべきなのがJ.Crew。中でも別注もののシューズは最高だ。日本に再上陸するなんて最悪な事を言い出すまでは、細目にチェックしておくのがオススメ。
now available at J.Crew
#05 GUCCI 『HORSEBIT GRAINED-LEATHER LOAFERS』
ハイブランドの靴だって、まるでスニーカーのように履きこなすのがネオ・ビートニクス。まぁ、肩書きだとかブランドだとか、そういう事をやたらと気にする奴の話は、大抵絶望的に面白くないから、突っ込まれても適当に流しておこう。
now available at MR PORTER
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